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脱サラ1ヶ月を終えて思う、 社会人時代の想像と 現実のフリーランスの違い4つ。

脱サラ1ヶ月を終えて思う、
社会人時代の想像と
現実のフリーランスの違い4つ。

こんにちは、ENOKI(@enoki0520)です。
この写真は3年以上前のものなので、写っているのはわたしですが今とまったく別人になります。

早いもので、新卒入社した企業を退社してフリーランスライターに転身してから1ヶ月が経ちました。
これだけ毎日を自由に使うことができるのは「週1コマのゼミ(卒論なし)+バイト」以外の決まった予定がなかった大学4年生以来です。
当時と比べても違いは大きいと感じるし、退社前にイメージしていたフリーランス生活とも違うと思っています。

今回はこの1ヶ月間の振り返りと、5月以降に向けて考えていることを記事にしました。
フリーランスになりたい人は新人フリーランスの1サンプルとして参考にしていただけると嬉しいです。

社会人時代のイメージ通りだったことはわずか

最初はわたしが社会人時代に想定していた「フリーランスの生活」通りだったことをまとめました。

  • 満員電車に揺られるストレスから解放される
  • スケジュールを自由に組める

この2点です。
面白味も何もなくてごめんなさい。

満員電車に揺られるストレスから解放される

わたしは東京・多摩地区在住で新宿駅や東京駅へ向かう電車に乗って通勤する日々だったので、満員電車は本当に地獄そのもの。
混雑がピークになる区間では顔の角度を変えることや指を動かすことすらできなかったり、他の人に押されて無理な姿勢で苦しい思いをすることも日常でした。

満員電車こんな姿勢になることも珍しくないので、満員電車に乗るのは精神的にも肉体的にも苦痛。
(※吊革すら掴めないときは荷物棚を掴んでかろうじて立っていられます)
正直なところ仕事よりも通勤のほうが体力を削られていたような気がします。

スケジュールを自由に組める

当たり前ですが、会社に行かないので一日のスケジュールも自由に組めます。
社会人時代とフリーランスになってからの1日のスケジュールを比較してみました。

schedule
左が社会人時代、右がフリーランスになってから

社会人時代の朝型生活はせっかくなので崩さずキープするように気を付けています。
(単に実家暮らしで会社員・学生の家族に合わせているだけ)

「prepare」はご飯・メイク(朝)・通勤・お風呂(夜)あたりの時間をカウントしました。
通勤時間は会社員時代が片道1時間ちょっと、フリーランスは電車とのタイミングが悪くても30分以下。

仕事の時間は8時間→7.5時間に減っていますが、今も「work?」の時間に仕事を片付けることもあるので、多分それ以上働いています…。

社会人時代の「freelance work」は名前の通り、日中にできなかった海外フリーランスになるための準備に充てる時間です。
ブログはもちろん、オンライン英会話や英語の勉強、ライターとしての仕事もこの時間にやっていました。

いまの「work?」は「収入に直結しない仕事」が一番近いかもしれません。
最たる例がブログです。
ライター案件や翻訳の実績をつめそうなクラウドソーシングの案件に応募するとか、お金にすぐに直結することは日中にやるようにして、ブログや英会話、Adobeや写真の勉強など、今すぐは収益化しないことを夜にやるようにしています。
とはいえ、本来日中にやるべきことを「work?」の時間にやることやその逆もありますが…。笑

メールやchatworkのやり取りは「work?」だろうと関係なく対応しているので、お仕事のご相談等お待ちしております(営業)!

違うことは思いつくだけでもこんなにある

違いは自分で上手く言語化できなかったこともあるので、できる範囲でまとめたら次の4つです。

  • お金にかなりシビアになる
  • 人に会わないって想像より辛かった
  • モチベーションの維持が難しい
  • 勉強と仕事のジレンマ

お金にかなりシビアになる

このこと自体は十分予測していましたが、様々な理由から収入は想定以上に低かったです。
(※本当だったらあと4万くらい多かったはず)
月間収支はプラマイゼロかギリギリプラスくらいで、貯金はできていません。

4月はフリーランス初月ということもあって生活リズムもお金の使い方も何もかも試行錯誤の状態で、「会社員時代と同じようにカレンダー通りに働いてみる」をテーマに働きました。
これによって社会人時代と同じ時間を使ってどれだけ自分の力で稼げるのか、また社会人1年目で会社への貢献度に見合わない額の給料をもらえていたことについて考える機会になりました。

ここでの「お金にかなりシビアになる」というのは、ただケチになるという意味ではありません(ケチにもなりましたが)。

今まではライターとしての実績を作ったりや経験を積んだりすることに重点を置いて案件を取っていました。
ですが、ライターで生計を立てる以上はもっとお金について考えないといけないと強く感じています。

もちろん文字単価だったり1つの仕事に対する報酬についてもですが、もっと自分が動かないところでお金を生み出すことについて考えないといけません。
スポーツライターはインプットとアウトプットをひたすら繰り返す仕事で、インプットが多いほどアウトプットで使える引き出しも多くなります。
そのため少ない労力で多く稼ぎ、多くの時間を観戦を含む情報収集に充てることは好循環に繋がるので、不労所得を得る方法だったり高単価の仕事を継続的に受注するためのスキルはこれからの大きな課題です。

今まではライターとしての経験を積んだり実績を作ることを中心に考えていて、受注の最低ラインは設けていたもののお金については正直なところ後手に回っている部分がありました。
フリーランスのスポーツライター自体、持ち出しも多いし企画が通って記事にならないとお金にならないので、この部分については社会人時代の見通しが甘かったと思います。

結果として現状のままカレンダー通りに働いていたら生活が破綻しそうなので、GWもバリバリ働きます!
(でも5月はブログに力を入れるので、お金は二の次かも)

人に会わないって想像より辛かった

一番自分の中で起こらないだろうと思っていたことでした。

このプロフィール記事で触れている暗黒時代を過ごした結果、一人でいることがまったく苦にならない人間になりました。

ENOKI’s BIO 1/4
Contents1 ENOKI’s BIO1.1 0. ENOKIの3行プロフィール1.2 1. 就学前1.3 2.小学校入学 – 好きなこと楽しいこと –1.4 3. 小学校高学年 – 暗黒…

なので「退社して一人でずっとパソコンに向かう生活も苦じゃないし、むしろ嫌いな人と会わなくていいし最高」とも思っていました。
ですが、2週目の頭くらいで既に「家族以外と中身のある会話できないの辛い…」と思い始めるように。

4月の第1木・金曜日は風邪でダウンしていたので、ずっと元気だったら1週目で気づいていたかもしれません。

オンラインだったらTwitterを見ればサロンメンバーや他のフリーランサーの活動を見て励みにすることができますが、オフラインで一緒に作業してくだらない雑談ができる人がいればいいのにな…と思うようになりました。

4月に家族以外とオフラインで中身のある会話をしたのって、10人ちょっとなんじゃないかと。
カフェの店員さんをカウントしないとはいえ、自分で書いていて少なさにびっくりしています。笑

大学時代は就活が忙しかったときとか、人と会えなくても大学やバイト先で社会と係わりを持っていました。
ですが今はフリーランスとして社会から切り離されていて、今まで感じたことのない孤独も感じます。
社会と切り離された存在だし開業届は出していないので、有事のときは「無職」で報道されるのかな?と思ったり。

これは社会人時代には考えもしなかったことで、社会から切り離された存在としてのフリーランスについてはまだ上手く言語化できません。

モチベーションの維持が難しい

思っていた以上に難しかったのが、モチベーションの維持です。

社会人時代からwebライターとして仕事を開始していましたが、当然会社の業務の合間に記事を書いていたので月数記事の納品でお小遣い程度の収入でした。
でも「空いた時間で手を動かしてやらなきゃ」と追い込まれていたので、平日夜はもちろん、土日も自宅で記事を書いていることが多かったです。

フリーランスになってからは4月に関してはライター以外の仕事をしなかったので、仕事中はずっと記事を書いている状態でした。
画像選定や記事を書く上での調査などもあったので、それ以外の作業もあったものの書くだけの作業でメリハリがなく…。

前職(SE)では上流から割と下流のほうまで、先輩の力を借りながらも経験できました。
なので今思えば、毎月だったり毎週だったり毎日だったり違うこと、新しいことに触れることができる環境に身を置けたことはとても幸せだったんです。

あとは今の住環境も影響しているかもしれません。
都内の実家に住んでいて、毎月いくらかを家に入れておけば生活環境は手に入る状態です。
そのいくらかの具体的な金額は言わずとも、近所の大学生向けの部屋を借りる家賃よりも安いのはわかりきっています。

要は「5万稼がないと家賃も払えなくて追い出される」的なリスクを一切背負っていない状態で、逆境で自分を奮い立たせることができていません。
かといって一人暮らしをするつもりは今のところはないので、仕事面で上手く奮い立たせるしかなさそうです。

モチベーション維持の解決策が上手く見つからないので、5月は答えを模索するのがテーマの一つになります。

勉強と仕事のジレンマ

そのほかでは勉強と仕事に費やす時間のバランスが思った以上に難しく、自分でもうまくコントロールできませんでした。

一応ここでの意味を定義すると、次のようになります。

  • 勉強:今すぐお金にならなくても将来のためになること(Adobe、HTML/CSS、カメラなど)
  • 仕事:今すぐお金になること(ライティング、案件の応募など)

4月はカレンダー通りに働いてお金について考えることをテーマにしていたので、ある程度仕事に比重を置くつもりでいました。
ですが、本来勉強に割く時間も仕事に費やしてしまったことが何度もあり、結果として勉強はあまりできず…。

この記事の序盤でブログなどの収益化しないことをする「work?」時間を平日は確保していることは紹介済みです。
それにプラスして、土日祝日も収益化しないことをする時間に充てるつもりでした。
結果として土日も収益化する行動をしていましたし、あとは下の記事にも詳細は書きましたが、記事1本にめちゃくちゃ頭を抱えていたので、収益化しないことはしていましたが、アウトプットとしてはほぼゼロです。

もしホームレスになったら?
もしホームレスになったら? こんにちは、ENOKI(@enoki0520)です。 今回はwasabiさん(@wasabi_nomadik)のサロンの課題で、「海外フリーランスとして活動したのにうまくいかず、最悪の状況になったらどうするか」と…

会社員みたいに100%収入が約束されているわけではないので、フリーランスという働き方を選ぶ以上は「稼げるうちに稼がなきゃ」「これしか仕事ができないからって案件打ち切られたらどうしよう」という不安は付きまとうのでしょう。
でも長い目で自分の将来を見て、そこを管理して自分のスキルを身につけるための時間を作れる人こそ、フリーランスとして成功する人なんだろうなと感じました。

当分の間は収入は支出とトントンになる程度に稼いで、あとはスキルアップに時間を割きたいです。
5月は仕事よりもブログが第一優先になるので、これも勉強として自分の将来のために最後までやり遂げたいと思います。

これから先だって何が起こるかわからない。

これから先だって何が起こるかわからない。 海外ならなおさら。ということで、1ヶ月で感じたことを書いてみました。

単に見通しが甘かったことや今回書いていないくらいの些細なレベルの話も含めて、社会人時代の予想と異なることのほうが圧倒的に多かったです。
社会人時代に考えていた通りにことが進まなくて戸惑ったこともありましたが、トータルではとても面白くてたくさんのことを学べた1ヶ月でした。

会社員時代のわたしはギリギリまで会社で働いてできるだけ貯金を増やしてから海外に行くつもりでいましたが、このタイミングで独立してよかったと思います。
日本で専業フリーランス経験を積めたことは間違いなく将来の自分にプラスだと思うし、海外と日本のやり方が違うにせよ役立つことは多いはず。
多分わたしの性格上、フリーランスと海外移住を同じタイミングで始めたらパンクしてしまっていた気がします。

きっと海外生活では今以上に不可解なことやどうにもならないことも多いと思いますが、いつか壁にぶち当たるそのときに自信をもって対処できるようになっていたいと思いました。

長文になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
次の更新は4日の予定です。
それでは!

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