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ツール・ド・フランスの取材に行ってきます!

ツール・ド・フランスの
取材に行ってきます!

ツール・ド・フランスの取材に行ってきます!こんにちは、スポーツライターのENOKI(@enoki0520)です。

タイトルにもある通り、7/3~7/20でツール・ド・フランス(以下:ツール)の取材に行ってきます!
自分が取材に行く・行かない関係なく、ひとりでも多くの人にツールを見てほしいので、見どころをご紹介します。

ツールは地球上の2人に1人が観ている

知らない人のために、ツールについて各3行で説明します。

ツール・ド・フランス(le Tour de France/@letour

  • 世界最大の自転車レース(大会期間:21日+休息日2日)
  • 夏季オリンピック、FIFAワールドカップとともに世界三大スポーツイベントに数えられる
  • フランス全土を周るので、観光地ではないフランスの美しい風景や自然を楽しめるのも醍醐味

(※世界3大ロードレース”グランツール”の1つで、5月に連日ブログを更新していたジロ・デ・イタリアもグランツール)

【Giro d’Italia 2018】記事まとめ
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日本では自転車競技自体の人気がそこまで高くないのでツールで大盛り上がりすることはありませんが、グランツール開催国のイタリア、フランス、スペインがあるヨーロッパを中心に非常に盛り上がります。
特に自転車熱が盛んなのはオランダやベルギー、最近はイギリスでも人気が高まっているようです。

「夏季五輪、FIFAワールドカップとともに世界三大スポーツイベントに数えられる」というと、残念ながら日本では信じてもらえないことも多々あります。
ですが、この大会公式ツイートをご覧いただければ、いかにツールが大きな大会かがおわかりいただけるはずです。

ツールだけは他の2つと違って毎年開催されることと、開催地がフランスで固定なのも大きな特徴です。

3週間でフランスを満喫できる!

「フランスは好きだけど、自転車は興味ないから…」と思っている人にこそ、ツールを見てほしいと思っています。
ツールはレース目当ての人だけでなく、フランスの街並みや自然を楽しむために見ているひとも多いからです。

いくつか開催地や大会の公式アカウントのツイートをご紹介します。

かわいいフランスの街並み、アルプスの大自然、夏らしいひまわり畑…。
すべてツールの中継で見ることができます。

引用元:大会公式ホームページ

最終日はパリ・シャンゼリゼをコースにするのがお約束ですが、それ以外の20日間のコースは毎年変わります。
今年は比較的国境に沿うようなコース設定になっていますが、たとえば2011年大会はわりとがっつりフランスを縦断するコースが特徴。

パリ、マルセイユ、ニース、リヨン、ボルドーあたりの有名どころではない都市もがっつり周ります。
そのため、主要都市を行きつくしたフランスファンの方には、ツールを見れば新しい旅行先のヒントを得られるはず。

たとえば、今大会の開幕地(グラン・デパール)はノワールムティエという街なのですが、ご存知でしたか?
上の地図だと、左の黒枠で囲ってある部分の▲アイコンになっているところです。

フォートラベルで口コミがヒットしなかったので、フランスでもかなりマイナーな場所だという認識ですが…。
(※世界史は大嫌いだったので、世界史的に有名な場所やできごとについて無知の可能性が高いです)

ノワールムティエのようなマイナーな都市も周って、そこの歴史や名産品、国宝や文化財扱いされている建築物などの紹介もところどころ挟むので、21ステージがっつり見ると、フランスの知識はかなり増えます。

今大会の見どころは、フルームの5勝クラブ入り

2013年大会~2017年大会までの5大会中、4大会で総合優勝しているのが、イギリス・Team Skyのクリストファー・フルーム@chrisfroome/GBR/Team Sky)。
フルームは昨年のツール、ブエルタ、5月のジロと、シーズンをまたいでいますが、グランツール3冠を達成。
そんなフルームが5回目のツール総合優勝をできるかどうかに注目が集まっています。

その理由は、ツールで総合優勝を5回達成した選手を指す”5勝クラブ”に名前を連ねる可能性があるから。
いま5勝クラブに名前を連ねているのは次の4選手。

  • ジャック・アンクティル(FRA/1957年、1961年、1962年、1963年、1964年)
  • エディ・メルクス(BEL/1969年、1970年、1971年、1972年、1974年)
  • ベルナール・イノー(FRA/1978年、1979年、1981年、1982年、1985年)
  • ミゲル・インドゥライン(ESP/1991年、1992年、1993年、1994年、1995年。唯一の5連覇)

1999年~2006年はランス・アームストロング(USA)が7連覇を達成していますが、ドーピングでのちに剥奪されています。

これまでのツールの長い歴史でも4勝で止まっている選手はいません。

フルーム以外にチェックしておきたい9選手

フルームは置いといても、有力選手はたくさんいるので、厳選して9人ご紹介します。
ひとりにつき3行で手短に説明しているので、頭の片隅に入れておける情報量です。

1. 地元フランス期待の星 ロマン・バルデ(@romainbardet/FRA/AG2R)

  • 開催地・フランスは1985年大会のベルナール・イノーを最後に、30年以上のあいだ総合優勝から遠ざかっている。
  • 最近のグランツール総合優勝に必須ともいえるタイムトライアルが弱点。
  • ここ2大会も総合2位、3位と表彰台に乗り続けているので、いよいよ一番高いところに上れるか、注目。

2.イェーツ兄弟大躍進の1年になるか アダム・イェーツ(@AdamYates7/GBR/MITCHELTON – SCOTT)

  • 2016年大会の写真で、25歳以下の選手で総合順位が一番上の選手に贈られるマイヨ・ブランを獲得する実力者。
  • 今年のジロ・デ・イタリアで大活躍した、サイモンの双子の弟。
  • 最後は失速したものの、あれだけの活躍を見せた兄に刺激を受けていないはずがなく、アダムにも期待。

3.プロコンに移籍!ワレン・バルギル(@WarrenBarguil/FRA/Fortuneo–Samsic)

【レポ】2017ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム前日祭
去年のさいたまクリテリウムの写真がありました!一番左です。
  • 昨年の大会では山岳賞ジャージとスーパー敢闘賞を獲得。
  • 今シーズンからカテゴリーが下のプロコンチネンタルチーム・Fortuneo–Samsicに移籍。
  • 移籍後は思うような結果を出せていませんが、ツールでは果たして…?

4.スペインの鉄人アレハンドロ・バルベルデ(@alejanvalverde/ESP/Movistar)

  • 昨年のツール第1ステージの落車リタイアから、不死鳥のごとく復活。
  • 14歳年下の選手にスプリントの一騎打ちで競り勝って、アブダビ・ツアーで総合優勝する驚異の38歳。
  • ナイロ・キンタナ@NairoQuinCo/COL)とミケル・ランダ@MikelLandaMeana/ESP)とのトリプルエース体制にも注目。

5.グランツールを制覇しているヴィンチェンツォ・ニバリ(@vincenzonibali/ITA/BAHRAIN-MERIDA)

  • フルーム以外でグランツール3冠を達成している、唯一の現役選手。
  • 今年のジロ総合5位のドメニコ・ポッツォヴィーヴォ@pozzovivod/ITA)やスペイン選手権を初優勝したばかりのゴルカ・イザギレ(ESP)らをアシストに従える豪華布陣。
  • 2014年大会以来のマイヨ・ジョーヌ獲得なるかに注目。

6.今年こそマイヨ・ヴェールを!マルセル・キッテル(@marcelkittel/GER/TEAM KATUSHA ALPECIN)

Marcel Kittel_samurai2
キッテルも昨年はさいたまクリテリウムに来てくれましたね(中央)。
  • 昨年はポイント賞首位に立ちながら第17ステージで落車リタイアしたが、シャンゼリゼでポイント賞ジャージのマイヨ・ヴェールを獲得したマイケル・マシューズ@blingmatthews/AUS/Team Sunweb)のポイントをリタイア時点で上回っていた。
  • 移籍後は思うように勝利を重ねられずにいる。
  • 幻のポイント賞から1年経ち、シャンゼリゼでポイント賞を獲得できるか期待。

7.ポイント賞復活へ!ぺテル・サガン(@petosagan/SVK/BORA – hansgrohe‏)

  • 2018年スロバキア選手権のチャンピオン。
  • ツールでは2012年~2016年までマイヨ・ヴェールを獲得。
  • 昨年は早々に失格でツールを去りましたが、今年はマイヨ・ヴェール奪還なるか…?

8.新世代のスプリント王フェルナンド・ガビリア(@FndoGaviria/COL/QUICK-STEP FLOORS)

  • スプリンターでお馴染み・QUICK-STEP FLOORSで、今季すでに7勝を挙げているエーススプリンター。
  • 昨年まではキッテルがチームにいた関係で出場が叶わなかったツールにいよいよ殴り込み。
  • キッテルやサガンといった、ロードレース界を代表するスプリンターとの対決に注目。

9.新人賞大本命!エガン・ベルナル(@Eganbernal/COL/Team Sky)

  • マウンテンバイク出身の、UCIワールドチーム1年生。
  • プロデビューから大舞台の表彰台を荒らし、ついに今年ツアー・オブ・カリフォルニアで総合優勝。
  • ポスト・フルームとしても大注目の、ベルナルのグランツールデビュー戦に期待!

華やかなだけど、ものすごくハードな3週間

After sixteen stages I think my legs look little tired 😬 #tourdefrance

Paweł Poljańskiさん(@p.poljanskiofficial)がシェアした投稿 –

該当ツイートが削除されていたのでインスタから引用ですが、パウェル・ポリャンスキー@pawelpoljanski/POL/Bora-Hansgrohe)のこの写真のツイートは大きな反響を呼びました。
第16ステージ終了後の脚を写したものですが、いかにツールが過酷かを物語っています。

ツールは大会の規模の大きさや大勢の沿道の観客などから華やかなイメージですが、ストイックにトレーニングを積み、厳しいチーム内選考を潜り抜けた選手たちなしには語れません。
景色やフランスそのものを楽しむツールも素敵ですが、選手たちの活躍にも目を向けていただけると嬉しいです!

ちなみに脚の写真を投稿したポリャンスキーは今大会にも出場します!

ツールの視聴方法は?

日本在住の方は、J SPORTS オンデマンドのサイクルパックを契約するのが一番お手頃です。
サイクルパックだけなら月額1,944円、U25割適用で月額972円で視聴可能というコスパのよさ!

ほかの地域の方は、以下の通りです。

では、みなさん平成最後のツールをお見逃しなく!
わたしはフランスへ行ってきますが、現地からの情報もツイートするので、Twitterフォローも忘れずに!

それでは!

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